翻訳担当者: [nalteo]
—co'a pinka—
[af][nalteo]: blanu zei prina prindiazo
[ag][nalteo]: grasu zei penbi
[ah][nalteo]: ka zei nabmi zei sanji
[ai][nalteo]: 「印刷用」を訳すなら cartu bredi blapri
[guskant.2013-07-10: > [nalteo]: raspenbi (2箇所)
-> 油は関係ない。有機溶剤に色を溶 かしたインクを使う。耐水性に着目し
jacre'ipenbi < djacu zei renvi zei penbi
に変更
miltre の前に vi'a を追加]
[重城]: 油性マーカーは親油性のインクを使っているから「油性」と呼ぶのだと思って いましたが、ちょっと調べただけでは、その事実が出て来ませんね。親水性と親油性 で訳し分けられるかとも思いますが。でも、一番の違いは「耐水性」の違いなので、 上記の訳で良さそうですね。(重城)
[重城]: > [nalteo]: *1: stedu
: stedu だと pe'a があったほうが良いように思う。 しかし、それよりも lo cmanfuji galrai (フジ的山的な最も高いもの)のほうが 良いように思う。
[guskant.2013-07-12: steduの定義自体が漠然としている。[1.感覚器が集中す る部分 > 2.神経中枢的なものがある部分 > 3.標準的な進行方向の先端 > 4.標準的な状態で上の部分]という条件の優先順位でsteduと呼ぶような気がす る。熊のぬいぐるみをcribeと呼べるなら、富士山頂もsteduと呼んで良いだろう。ゴ ルフクラブの丸い部分は、さすがにpe'aが要るような気がする。 galraiの方が意味が狭められるが、steduでも正しいので保持]
[重城]: > [nalteo]: *2: ja'odzu
: この文だと ja'odzu の x2 が lo tertrube'e zdani になって いる。 共有されている lujvo や ...gau や ...rai 等の一見して場所構造がわかる もの以外では lujvo の場所構造をあてにしすぎないほうが良いと思う。また、 ja'odzu の x2 が自然な解釈で目的地になるということもないだろう。よって te ka'a lo tertrube'e zdani としたほうが良い。また、そうすると対称性の観点 からは se ka'a lo cmanfuji ... としたほうが、美しいように思う。
[guskant.2013-07-12: lu ja'odzu fe'eco'u lo cmanfuji stedu lo tertrube'e zdani li'u を lu ja'odzu fe'eco'u lo .fujin. cmana stedu fe'eco'a lo tertrube'e gubzda li'u に変更。fe'eco'u という元の表現に合わせて fe'eco'a lo tertrube'e gubzda とした。 gubzda は31との調整による。]
[重城]: *3: 上記を考慮した試訳: lu ja'odzu se ka'a lo cmanfuji galrai te ka'a lo tertrube'e gubzda li'u
[guskant.2013-07-12:上記返信参照]
[重城]: > [nalteo]: *4: dziao
-> xumrdi,azo: もとの文を知らないで lojban だけを読んだとき に理解するのは難しいかと。xumrdi,azo のほうがいいかもしれない。また理由は わかりません(fu'ivla についてはよく知らないので)が dziao は camxes も 僕が作ったパーサも通りません。CLL ざっと見たところ type 4 fu'ivla は、 CCVVCV の形である必要があるようです。dziazo ならいいのかな。これでも camxes は通りませんが。以下は type 4 fu'ivla を濫用せずに、type 3 fu'ivla や cmene を使ったほうが良いのではという話。 CLL 4.7 にも type 4 fu'ivla について、 " are used where a fu'ivla has become so common or so important that it must be made as short as possible" とあり、今回のような場合に使うべきかどうかは疑問が残ります。 わかりやすさから言うと、たいていの場合、fu'ivla よりも cmene のほうが上か と。cmene のほうがもとの音に近く作れますし。lo .di,azon. blapri のほうが理 解しやすいと思います。x1 のみを持つ単なる名前であれば cmene を選択するほ うが合理的。これは僕個人の考えですが、御一考を。ちなみに「ジアゾ」の本来の発 音について調べてないので、上記が最適かどうかはわかりません。好みの問題かも しれませんが、fu'ivla よりも lujvo か cmene を使ったほうが、文化中立性や lojban の独立性を保てるように思います。借用語が多いと、多く借用している言 語への依存度が高まりそうです。fu'ivla は x2, x3 ... が必要でなおかつ、固 有名詞的な広く浅い単語群を作る時に使うのが適切かと。また、そのときにも rafsi + r + ... の形で作るほうが良いかと思います。ちなみに、lujvo に関し ては、on the fly で作って良いということが、CLL に明記してあるが fu'ivla に ついてはそのような記述は読んだ覚えがありません。
[guskant.2013-07-12: dziao を diazon に変更。
最低4文字でslinku'i testは通る。例: anji「漢字」
camxesは、CLLに明記されていない母音の連続に厳しく、iaoを許さない。jbovlasteは通る。dzi'auや dzi'azoなどにするとcamxesも通る。どちらが正しくチェックしているのか不明。 ここでは diazonium から取った cmene にしておく(xumrdi,azoは発音しにく いので)。]
[重城]: *5: fa'u は mex 同士を結合するのでこの li は不要。 li musovo fa'u bivopa
[guskant.2013-07-12: li musovo fa'u li bivopa をli musovo fa'u bivopa に変更]
[重城]: > [nalteo]: *6: mintu
: 同プロジェクトの訳として mintu はやや意味的に違うように思う。
-> (la'e) de'u もちろん tanru なのだから、どのような関係でもいいのではあり、この mintu はx2 に 29 のプロジェクトを取る、とも言えるかもしれないが、そんなことを言っ たら何でも言えてしまう。僕なら、de'u を使うかな。
[guskant.2013-07-12: 29のプロジェクトを指すとは明記されていない。28だけを読んでもわかるようにするために、「同種のプロジェクト」であるこ とを言わなければいけない。mintuを保持。]
[重城]: なるほど、わかりました。(重城)
[重城]: > [nalteo]: *7: finpla
: *これは問題ないと思うが後で思い直したときのためそのままに してある*
[guskant.2013-07-12: je'e]
[重城]: 以下は後で読み直して消す。
on the fly で作る lujvo では場所構造が想像しやすく作る必要がある。一番想 像されやすいのは、tanru と同じ場所構造ということで、この場合 platu の x1 は agent となる。計画そのものを x1 にしたければ、finselpla とするか se finpla としたほうが良いだろう。
[重城]: *8: 上記を考慮した試訳: 違いは mintu -> de'u だけ
.i cartu bredi blapri fi lo cando pixra po'e lo *de'u* finpla skina gi'e te jmina lo jacre'ipenbi xraci'a
[guskant.2013-07-12: コメント6の返信参照。mintu保持]
[重城]: > [nalteo]: *9: no'u
-> ne: 「言語」と「意識」が同一物であるはずが無いので。「言葉として」の「として 」を訳したいのならば、se tai lo valsi とするか、no'u を使うならば no'u pe'a として「たとえ」とする必要があるだろう。
[guskant.2013-07-12: je'e]
[重城]: *10: そのままが訳出されてない: punji -> to'e galfi punji
[guskant.2013-07-12: je'e ただし galfi の代わりに stika とする]
[重城]: *11: 上記を考慮した試訳: .i to'e galfi punji se tai lo valsi lo kamnamsanji pe ra'i lo finpla pruce
[guskant.2013-07-12: punji lo valsi no'u lo kamnamsanji pe ra'i lo finpla pruce を to'e stika punji lo kamnamsanji pe ra'i lo finpla pruce tai lo valsi に変更]
[重城]: > [nalteo]: *12: ga nai temci zmadu
について
これだと「時間的に X が Y より多い」となる。X に経過時間を、Y に色が保持さ れている時間を入れれば意味通りになるが、あまりに恣意的に思える。また、ga nai ... gi ... による論理的な「X ならば Y」ということではなくむしろ rinka に表される因果関係と考えたほうが正しいと思われる。また、「...してい く」は ba で訳出できるかと。 以下試訳:
.i ri'a lo nu lo niltei cu zenba ku lo blapri ba skari jdika fi'o stali lo po'o valsi
(「時が流れる」や「時が経つ」を pe'a 的でないやりかたで表現するのはけ っこうやっかいだということに気づく。)
[guskant.2013-07-12: 時間の経過自体は事象の枠組であって事象ではないか ら、物理的な因果関係はあてはまらない(原因はアルカリ性の環境や紫外線の照 射など)。
jdikaという表現に合わせて、zmaduをzenbaに変更。
lo blapriをzenbaとjdikaの共通のx1とする。
lo blapri作成以来の経過時間をlo temciとしてzenba x2 とする。
接続はpa'agiが良さそうだが、ganaiでも問題ない。
ganai temci zmadu gi lo blapri cu skari jdika fi'o stali lo po'o valsi を lo blapri ganai zenba lo temci gi jdika lo skari fi'o stali lo po'o valsi に変更]
[guskant.2013-09-24: 校正]